狂犬病予防注射について

[2018年03月27日]

こんにちは。

ここ数日でぐっと暖かくなり、桜の満開も間近ですね。

さて、今年も4月1日からわんちゃんたちの狂犬病予防注射が始まりますので、

内容についてご案内いたします。

 

【小牧市にお住まいの方】

小牧市にお住まいの方は、小牧市から届きましたはがきをご持参の上、ご来院ください。

<料金>

狂犬病予防注射 2,850円(税込)

済票代      550円(非課税)・・・小牧市に納めるため、現金でお願いします。

再診料      540円(税込)

登録がお済でない方は、はがきは届きませんのでそのままご来院ください。

その際は、登録料3,000円(現金対応)が必要になります。

 

【その他の市にお住まいの方】

その他の市(春日井市、犬山市など)にお住まいの方は、

当院で狂犬病予防注射を打つことはできますが、「注射済票」の発行ができませんので、

飼い主様ご自身で、それぞれの市で交付を受けてください。

<料金>当院で接種した場合の料金です。

狂犬病予防注射 2,850円(税込)

再診料       540円(税込)

狂犬病予防注射を接種した後、

当院で発行する狂犬病予防接種証明書とお住まいの市から届きましたはがきを持って、

それぞれの交付場所に行ってください。

<交付場所>

犬山市にお住まいの方・・・・・犬山市役所内の保健センター

春日井市にお住まいの方・・・・春日井市役所内の環境部環境保全課

交付を受ける際に済票代550円が必要になります。

また、未登録の方は登録料として別途3,000円が必要になります。

 

【混合ワクチンと一緒にできる?】

混合ワクチンと狂犬病予防注射を同時に打つことはできません

それぞれの能書(薬の説明書)に同時接種をしないように明記されていることと、

副作用が起きた時にどちがら原因だったかわからなくなるからです。

狂犬病予防注射を打つと、2週間後に混合ワクチンを接種できます。

混合ワクチンを打つと、1ヶ月後に狂犬病予防注射を接種できます。

 

【フィラリア予防と一緒にできる?】

はい、できます。

フィラリア予防薬を処方する際に行う検査は、

狂犬病予防注射と同時に行うことができます。

 

【お願いごと】

狂犬病予防注射は、接種後の万一の副作用に備えて、

18時以降の接種はご遠慮いただいております。

午前中もしくは、16時~17時までにご来院をお願い致します。

また、お家に帰られてからも体調の変化に気づけるように、

接種後にわんちゃんと一緒にいられる日をお勧めしています。

(混合ワクチンも同様です)

 

4月~5月は、日によっては病院が大変混みあいます。

できるだけ待ち時間が少なくなるように努めてまいりますが、

飼い主様と動物たちにはご迷惑をお掛けするかもしれません。

どうぞお時間に余裕を持ってご来院ください。

 

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

0568-68-9508