暑いですね。

[2018年07月21日]

こんにちは、高橋千聡です。

暑い日が続いてますが、飼い主の皆様、お家のわんちゃんやねこちゃんたちは、

元気にお過ごしでしょうか?

テレビでは高温注意報の発表があったり、

熱中症で搬送されている方が増えていると連日報道されています。

熱中症は人だけではなく、動物たちも例外ではありません。

事実、当院でも熱中症で運ばれてきたわんちゃんがいます。

無事にお家に帰っていきましたが、

熱中症は最悪亡くなってしまうこともありますので、

動物たちも十分気を付ける必要があります。

動物たちは、全身毛で覆われているため、人よりも熱がこもりやすく、

より注意する必要があります。

 

<お家のわんちゃん、ねこちゃんを熱中症にさせないために>

①お散歩は、できるだけ日が沈んだ後、短時間で行きましょう。

②お庭に放すときも、できるだけ涼しい時間に短時間にしましょう。

③お留守番のときはもちろんですが、できるだけエアコンの効いた屋内で過ごさせてあげましょう。

④フレンチブルドッグやパグといった鼻が短いわんちゃんはより熱中症になりやすいのでより注意しましょう。

⑤エアコンの効いていない車内には、どんなに短い時間でもおかないようにしましょう。

⑥水分をしっかり取れるように、新鮮なお水をたっぷりと与えましょう。

 

今年は例年以上に暑い夏ですが、

人も動物たちもできるだけ快適に過ごせるといいですね。

 

家で育てているひまわりのお花です↓

 

 

 

 

 

 

 

 

朝、たっぷり水をあげても、

病院から帰宅する頃には土がカラカラに乾いてしまいます💦

なので、家に帰ったら、

ひまわり(お花)とひまわり(犬)にお水をあげることが日課となっています。